DX事業について

事業責任者メッセージ

私たちのDX事業は、AIやIoTなどの最新技術を活用し、スマート工場の実現や企業全体の最適化を通じて、お客様の経営に確かな成果をもたらすことを目指しています。

私たちが大切にしているのは、技術ありきではなく、お客様の課題から考えることです。
現場を深く理解し、さまざまな技術やサービスを検証・組み合わせながら、お客様にとって最適な解決策を導き出していきます。
仮説を立て、検証を繰り返しながら課題を解決していくプロセスは、理系分野で培った論理的な思考や探究心を大いに活かせる仕事です。

また、まだ発展途上の事業だからこそ、新しい挑戦の機会も数多くあります。
スマート工場という製造業の未来を、お客様とともに創っていく。そして、発展途上のDX事業をともに育てていく。
そんな挑戦にワクワクできる方と、一緒に新しい価値を生み出していきたいと考えています。

DX事業 副事業部長

DX事業の成り立ち

IPSは、創業以来SAP専業ベンダーとして数多くの製造業システム導入を支援してきました。
一方で、近年注目される「DX」は、単なる既存業務のIT化や、AI等を用いた局所的な業務改善にとどまるケースが少なくありません。
実証実験(PoC)ばかりが先行し、具体的な導入が進まず大きな経営効果に結びついていない現状に、IPSは問題意識を抱きました。

そこで、IPSは、これまでSAP事業を通じ蓄積してきた生産管理のノウハウと全体最適の思想を活用し、SAPを導入されたお客様がさらなる抜本的な変革を目指せるよう支援するため、約6年前に新たな柱としてDXサービス事業を立ち上げました。
台頭するAIやIoT、RPAなどの最新テクノロジーを集結させ、企業全体・工場全体の生産性改革を実現するサービスの開発を目標に掲げています。
将来的には、主力のSAP事業と同規模にまで成長させ、IPSの「10年後のコアビジネス」とすることを目指して事業を推進しています。

DX事業の社会的価値

現在、世の中にはAIやIoT、RPAをはじめとする多様な技術が開発されていますが、情報が膨大かつ専門化・細分化しているため、自社の課題を解決できる技術の存在自体を知らない企業が少なくありません。
一方、多くのITベンダーは「AIツール」や「IoTソリューション」といった個別の技術を販売するにとどまり、お客様が抱える経営的・業務的な「問題解決そのもの」をビジネスの主眼に置いていないのが現状です。

IPSが提供するDX事業の社会的価値は、無数にある情報の海から「顧客の課題解決に直結する最適な技術」を見極め、エンジニアリングして提供する点にあります。
日本経済を支える中堅・中小製造業に対し、最先端のテクノロジーを実装可能な形で提供し、人的体制の変革や劇的な効率化をもたらすことで、限られたリソースでも世界で戦える企業競争力を飛躍的に引き上げるという、重要な社会貢献の役割を果たしています。

支援先企業・導入実績

日本経済を始める自動車産業など、ものづくり(=工場)を中心としたコンサルティング実績があります。
工場の現場で出来る×最新の技術を追い求め、スマート工場システムを実現しています。

スマート工場システムについて

スマート工場システムとは?

工場の「スマート化」と聞くと、最新の自動化設備やロボット、自動搬送機(AGV)などを新規導入する、多額の投資が必要なプロジェクトをイメージする方が多いかもしれません。
しかし、IPSが提供するスマート工場支援システムのコンセプトは「現有設備や資産を前提とすること」です。
既存の設備を活かしながら、ITと新しいテクノロジー(AIやIoT、画像認識技術など)を活用して工程間のボトルネックを解消し、工場全体の生産性(スループット)を高める仕組みを提供します。

例えば、

  • 特殊な赤外線カメラを用いてフィルム成型時の冷却状態を監視・異常検知し品質を担保する仕組み
  • 動画と物体検知AIモデルを用いて最適な燃料・空気量を自動計算して歩留まりを高める
    といった事例があります。

このように、現実的かつ費用対効果の高い方法で本格的なスマート工場の実現を支援するシステムです

IPSが目指す姿

IPSのDX支援サービスが目指すのは、「導入するだけ」で終わらせない、真の価値創出に向けたコンサルティングです。 特定の「AI/IoT屋」として個別のツールを売り込むのではなく、部分最適やPoC(実証実験)倒れから脱却し、企業や工場に「直接的・定量的な経営効果」をもたらす全体最適化を目指しています。
具体的には、SAP(ERP)の導入だけではカバーしきれなかった周辺業務も含めて業務全体を根本から見直し、最新テクノロジーを融合させることで劇的な効率化と人的体制の変革を推し進めます。

お客様の工場でどのような改善や改革ができるのか?
まずは構想の策定からお客様と「一緒に考える」伴走型のパートナーとなり、新しい価値創造を共有できる存在になること。
そして、中堅・中小企業の経営課題をITと人の力で解決し続けるプロフェッショナル集団として、社会の未来を創造することがIPSの目指す姿です。

DXコンサルタントとは

DXコンサルティング業務について

DXコンサルティング業務の特徴

あらかじめ用意されたパッケージを当てはめるのではなく、お客様の工場でどのような改善ができるかを「構想の策定」から一緒に検討することから始まります。
DXコンサルタントは特定の技術に縛られることなく、「顧客の課題解決」を第一目的として業務にあたります。

様々な連携

大阪大学D3センターや一般財団法人エンジニアリング協会など、幅広い専門機関とのアライアンス・協力体制を構築しています。実際の業務フローとしては、まず現場の課題を深く分析し、それを解決するために必要な知見の収集、技術調査、実験を実施します。そして、高度なAIを用いた機械学習が必要なのか、あるいは既存のセンサーや赤外線カメラで十分解決できるのか等、都度「最適解」を追求し、システムを設計・実装(エンジニアリング)して現場に定着させます。
技術ありきではなく「課題解決の全体設計」を行うのが特徴です。

キャリアイメージ

事例紹介

社員インタビュー