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- 製造業界/日本電波工業株式会社様
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プロジェクトが立ち上がった背景と課題
「ITの刷新」から
「会社をより良くする」ための決断へ
水晶デバイスの世界的メーカーである日本電波工業株式会社様。
既存システムの老朽化をきっかけに、新たなシステム導入の検討がスタートしました。

しかし、大きな投資となるからこそ、同社は単なるITの刷新にとどまらず、「会社そのものをより良くすること」を目指し、業務や経営のあり方まで踏み込んだ変革を決断しました。
ここには、単に古いシステムを新しくするのではなく、未来の成長を見据えて「企業体質そのものを根本から強化したい」という経営層の強い決意が込められていました。
特に、日本だけでなく海外の拠点を含む「グローバルな会社全体」を見渡し、正しい経営判断ができる仕組みづくりが強く求められていたのです。
IPSが担う役割と具体的な取り組み
営業・製造・財務のすべてを横断する
「会社の仕組み」を創る
この難易度の高いご要請に対し、IPSはお客様と一体となって「会社の運営の仕組みそのもの」を築く役割を担いました 。

対象となるのは、日本だけでなく海外を含むグローバル全体の組織です。プロジェクトは責任者(取締役)のもと、約100名という超大型の体制で推進。営業・製造・購買・在庫・財務といった会社の中核業務すべてを横断し、販売から損益までを一体で管理できる新たな基幹システムを、SAPを活用して設計・構築しています。
各部門がバラバラに持っていた情報をシームレスに連携させるため、徹底的な現場ヒアリングをもとに「全社最適」の業務プロセスを力強く推し進めています。
もたらされた成果とビジネスへのインパクト
全世界のデータを統合し、
企業の成長を支える経営基盤へ
本プロジェクトにより、グローバルで統一された業務プロセスのもと、会社全体のデータを横断的に把握・評価できる強固な基盤の構築が進んでいます
(2025年より新しい業務運用とシステムに段階的に移行予定)。
これにより、販売実績から生産計画、原価、そして最終的な損益に至るまでの数字がリアルタイムで可視化されます。
国境や部門の壁を越えた「データドリブンな経営体制」が実現することで、各拠点をまたいだ意思決定の質が飛躍的に高まり、企業のグローバルな成長を支える高度な経営基盤として機能していくことが期待されています。
若手メンバーが得られる経験と成長
「会社がどう動いているか」を分解し、
自らの手で設計する経験

このプロジェクトの最大の魅力は、単にITを扱うだけでなく、「なぜこの会社はこの作り方をしているのか」「どこを変えれば会社がよくなるか」を自分の頭で考え、設計できる点にあります。
お客様の業務を一つひとつ聞き取り、「このやり方で本当にいいのか」を一緒に議論し、それを新しい仕組みとして形にしていく。企業の仕組みを「動かす側」ではなく「つくる側」に立つ力を身につけ、実際の改善が動く瞬間に立ち会える圧倒的な成長機会が待っています。
このような「グローバル・100名規模・全社横断」というトップクラスの難易度とスケール感を持つ案件に若手のうちから携わることは、コンサルタントとしての市場価値を間違いなく飛躍的に押し上げます。